代表挨拶
わたしが黄土漢方蒸し(黄土よもぎ蒸し)を
お招きしたのが2015年12月15日のこと。
あれから丸4年が過ぎました。
・群馬を元気にしたい
・ママにしあわせでいてほしい
・すべての女性にしあわせでいてほしい
そんな想いで始めました。
それが未来の子どもたちのしあわせに
つながると思ったから。
だから、わたしにとっての黄土漢方蒸しは
単なる温活ツールではなく〈祈り〉の様な
想いがあるかもしれません。
わたしはずっと生きづらくて、
自分が子育てしたら息子をしあわせに
できないんじゃないか?と
不安でたまらなかった。
不安と共に子育てしていた
今から8年以上前のこと。
3歳の息子が言いました。
「ママがかなしいとかなしい」って。
『息子のためにわたし自身が
しあわせにならなきゃ!』
そうしてしあわせになる方法を
でも、それはいくら外に探しても
なかったんです。
しあわせは探すものではなくて
〈感じる〉チカラだったから。
しあわせは自分の中に元々あったのです。
わたしがわたしに還るだけだったのです。
それに気づくきっかけになったのが
黄土漢方蒸しでした。
命を育む〈子宮〉をダイレクトに
温めてくれる
黄土漢方蒸しとの出会うことで
よもぎ蒸しのマントという
〈子宮〉に包まれて
自分の中の安心感とつながることができ
わたしはわたしの世界が拡がりました。
そして丸4年という月日の中で、
本当にたくさんの方を蒸させていただき、
たくさんの笑顔と、ときに涙と
出会うことができました。
涙は、その人の〈真ん中〉に触れたときの
「おかえりなさい」のしあわせの涙。
蒸させていただきながら、わたし自身が
たくさんのしあわせと喜びを
本当にしあわせな仕事だと実感しています。
そしてさらに
こうしてよもぎ蒸し屋をしたいと
言ってくれる仲間と出会うことが
できました。
改めて感謝しかありません。
わたしは今年の春から
鍼灸師の学校に行きます。
これは約3年考えていたこと。
東洋医学ベースである黄土漢方蒸しの学びを
深めるということもありますが
〈ココロとカラダはつながっている〉
ということを自分なりに
検証、言語化していきたいのです。
生きづらかったわたしだからこそ
生きづらさの理由を解明し、
ずっと怖かったところですが
黄土漢方蒸しと素晴らしい仲間との出会いで
前に進む覚悟ができました。
これを機に、わたし自身はサロン業としての
黄土漢方蒸しは
お休みさせていただきます。
よもぎ蒸しを愛するMeguri蒸し仲間たちが
すでに素敵な活動をしていますので、
どうぞこのHPを覗いてみてください。
カラダが冷えて緊張しているとき
人は優しい気持ちにはなれません
でも、温めて緩んだら…
イライラなんてできないんだから
黄土漢方蒸しで温めて…
「おかえりなさい」
『あなたがあなたに還れる』
Asuca黄土漢方蒸し
ずっとそんな場所で在れますように。
2020.2.13 下荒磯めぐみ